3ウェイ・バイアンプ

シネマ · スクリーンチャンネル
ES3110
シネマ用スクリーンスピーカーシステム
音響透過性のない直視型LEDウォール向けのコンパクトな3ウェイ・バイアンプ式スクリーンチャンネルシステム。LEDウォール周囲に設置します。 ホール奥行 ≤ 10 m/15 m1
周波数特性38 Hz – 20 kHz±3 dB @ 2π
カバレッジ90° × 45°H × V
システム3ウェイ・バイアンプ131 dB 定格最大SPL @ 1 m、2π
ホール奥行≤ 10 m/15 m連続/プログラムパワー
用途
直視型LEDスクリーン用メインチャンネル · LEDスクリーンシアター · プライベートシネマ
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特長
性能
- デュアル15インチ低域モジュールと、10インチミッドレンジ/3インチ高域モジュールを2つのキャビネットに分けた3ウェイ・バイアンプシステムです。
- SOVOX HLMS™デュアルショートリング(銅スリーブ+アルミリング)を備えた3インチコンプレッションドライバー。高出力時の磁気変調をモーターレベルで制御する設計です。
- 15インチ低域と10インチ中域ドライバーには、SOVOX ADM™コーティングを施した布エッジ紙コーンを採用。周波数特性38 Hz~20 kHz(±3 dB、2π)、28 Hzまで実用拡張します。
設計
- 300 HzのアクティブLinkwitz–Riley 24 dB/octクロスオーバーで低域と中高域のアンプチャンネルを分離し、中高域モジュールには2.0 kHzのパッシブネットワークを内蔵しています。
- 中高域モジュールは幅324 mm、奥行302 mmでLEDスクリーン構造の近くに設置し、低域モジュールは床置きします。
経済性と保守
- LEDパネル周囲のスクリーンフレームへ設置でき、音響透過スクリーンは不要です。
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概要
ES3110は、音響透過性のないLEDディスプレイを採用する映画館向けに設計されたコンパクトな3ウェイ・バイアンプ式スクリーンチャンネルシステムです。バスレフ式デュアル15インチ低域モジュールと、10インチミッドレンジおよび3インチコンプレッションドライバーを搭載した密閉型中高域モジュールを組み合わせ、38 Hz~20 kHz(±3 dB)、公称カバレッジ90° × 45°を実現します。
バイアンプ駆動により低域と中高域をそれぞれの帯域に専念させ、奥行302 mmの中高域モジュールをLEDパネル周囲のスクリーンフレームへ設置します。音響透過スクリーンが不要なため、スクリーンチャンネルを映像のすぐ横に配置でき、音響イメージをスクリーン面から発生させられます。
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仕様
| 製品タイプ | シネマ用スクリーンスピーカーシステム | |
|---|---|---|
| システムタイプ | 3ウェイ・バイアンプ | |
| 周波数特性(±3 dB @ 2π)2 | 38 Hz–20 kHz | |
| 周波数レンジ(-10 dB @ 2π)2 | 28 Hz–20 kHz | |
| カバレッジ角(H×V) | 90° × 45° | |
| M260(W)低域モジュール | ES3110(T)中高域モジュール | |
| ドライバー構成 | 15″低域 × 2 | 10″中域+3″高域 |
| 公称インピーダンス | 4Ω | 6Ω |
| AES 100時間定格パワー3 | 800W | 280W |
| AES 2時間定格パワー | 1000W | 350W |
| プログラムパワー4 | 1600W | 560W |
| 感度(2π)@1 W/1 m | 102dB | 97dB |
| 定格最大SPL /1 m @ 2π | 131dB | 121.5dB |
| 計算最大SPL /1 m @ 2π5 | 137dB | 127.5dB |
| クロスオーバー周波数 | LR-24 dB/oct @300 Hz(低域~中高域) | 2.0 kHzパッシブ(中域~高域) |
| 推奨ハイパス | 25 Hz, LR24 | - |
| 筐体タイプ | バスレフ筐体 | 密閉筐体 |
| 筐体素材/仕上げ | MDF · PVCラミネート | MDF · PVCラミネート |
| 入力端子 | バインディングポスト | バインディングポスト |
| 設置方法 | スクリーンフレーム設置 | LEDスクリーンフレーム設置 |
| 外形寸法 W×H×D(mm) | W701 × H961 × D450 mm | W324 × H568 × D302 mm |
| 本体重量 | 44.3 kg | 15 kg |
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周波数特性


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外形寸法



M260(W)W701 × H961 × D450 mm · 44.3 kg
ES3110(T)W324 × H568 × D302 mm · 15 kg
- 1奥行値は2つ記載しています。1つ目は連続パワー時の実用範囲、2つ目はプログラムパワー時の範囲です。プログラムパワーは短時間の最大出力であり、システムが連続して維持できるレベルではありません。目標レベルはSMPTE ST 202 / RP 200のシネマ基準に従います。スクリーンチャンネルは基準聴取位置(RLP)で85 dBに20 dBのピークヘッドルームを加えた値とし、ホール奥行=聴取距離×1.5で算出します。聴取距離は自由音場の距離減衰から求めます。連続パワー範囲には本表の定格最大SPLを使用し、プログラムパワー範囲には定格値+3 dB(プログラムパワーは連続パワーの2倍)を使用します。計算最大SPL(定格+6 dB、短時間ピーク)はこれらの値に使用しません。スクリーン損失、パワーコンプレッション、システムリミッティング、室内ゲインは含まれておらず、理論上の推定値であって測定による保証ではありません。現地での確認を推奨します。推奨値を超えて運用すると、ダイナミックコンプレッション、歪み増加、異音、重大な場合は機器破損などを引き起こす可能性があります。
- 2低域特性と感度の仕様は、一般的なシネマのバッフルウォール設置を代表する半空間(2π)条件を基準としています。特記のない限り、周波数特性グラフは無響自由音場(4π)で測定しています。低域では同じスピーカーでも2π条件の測定値が4π条件より約6 dB高くなります(実際には周波数やバッフル条件により3~6 dB)。これは測定条件の違いであり、性能差ではありません。
- 3定格は、50 Hz~20 kHzに帯域制限したIECフィルター付きランダムノイズ試験信号(ピーク対平均比6 dB)に基づきます。
- 4推奨アンプ出力は、該当インピーダンスにおいてプログラムパワーを超えない値とし、波形をクリップさせずスピーカーの破損を防いでください。スピーカー性能を十分に引き出すには、RMS連続パワー(AES 100 h)以上の能力を持つアンプを推奨します。実際のアンプ整合は聴取距離に基づいて計算してください(注1参照)。
- 5計算最大SPLは定格(連続)パワーと半空間(2π)感度から求めた計算値であり、実測値ではありません。ピーク対平均比6 dBでは定格値より6 dB高くなり、システムが連続維持できるレベルではなく短時間ピーク能力を示します。
- 6本ページの周波数特性グラフは、無響自由音場(4π)で軸上1 W/1 m、1/6オクターブ平滑化により測定しています。仕様表の周波数特性と感度は半空間(2π)条件の値です。そのためグラフの低域側が低く見えるのは、性能差ではなく測定条件の違いによるものです。2π形式の曲線はご要望に応じて提供します。





