パッシブサブウーファー

シネマ · サブウーファー
M118S
シネマ用サブウーファー
従来型アンプ1チャンネルで駆動する薄型バスレフ筐体に18インチドライバー1基を搭載したパッシブシネマ用サブウーファー。スクリーン背後の空間が限られたLFEチャンネル向けです。 ホール奥行 ≤ 7/10 m(1台)、≤ 10/14 m(2台)1
周波数特性38 Hz – 500 Hz±3 dB @ 2π
ドライバー18″低域 × 1低域セクション
システムパッシブサブウーファー127.8 dB 定格最大SPL @ 1 m、2π
ホール奥行≤ 7/10 m(1台)、≤ 10/14 m(2台)連続/プログラムパワー
用途
シネマLFEチャンネル · 中小規模の業務用シアター · 試写室 · プライベートシネマ
01
特長
性能
- 奥行395 mmの薄型筐体に18インチウーファー1基を搭載し、スクリーンウォールの奥行が限られたLFE位置に適します。
- Φ99 mmボイスコイルと26 mm巻線を備えた18インチウーファーにより、大振幅のLFE出力を実現します。
- −10 dBで27 Hzまで再生可能。深い効果音も実用帯域内に収めます。
設計
- Φ45 mmのマグネット通気孔と20芯の耐熱銅製ツイストリードが、長時間の高出力運用を支える熱経路を形成します。
- 奥行395 mm、36 kgの筐体により、浅いスクリーンウォール背後にも設置しやすくなっています。
経済性と保守
- 公称8 Ωで、標準的なアンプ1チャンネルから駆動可能。ブリッジや専用サブウーファーアンプは不要です。
02
概要
M118Sは、業務用シアターのLFEチャンネル向けMシリーズのパッシブシネマ用サブウーファーです。99 mmボイスコイルを備えた18″低域ドライバー1基を、PVCラミネート仕上げの薄型MDFバスレフ筐体に搭載しています。周波数特性38 Hz~500 Hz(±3 dB)、−10 dBで27 Hzまで再生可能、公称負荷8 Ωです。スクリーンウォールの奥行が限られていても18″ドライバーが必要な用途向けです。
感度100 dB、AES 100時間定格600 Wにより、定格最大SPLは連続で127.8 dBです。統合には140 Hzローパス、ドライバー保護には27 Hzハイパスを推奨します。筐体寸法831 × 560 × 395 mm、本体重量36 kg。奥行395 mmと重量は、スクリーン背後の限られた空間への設置に適しています。
03
仕様
| 製品タイプ | シネマ用サブウーファー |
|---|---|
| システムタイプ | パッシブサブウーファー |
| ドライバー構成 | 18″低域 × 1 |
| 公称インピーダンス | 8Ω |
| 周波数特性(±3 dB @ 2π)2 | 38 Hz–500 Hz |
| 周波数レンジ(-10 dB @ 2π)2 | 27 Hz–500 Hz |
| AES 100時間定格パワー3 | 600W |
| AES 2時間定格パワー | 750W |
| プログラムパワー4 | 1200W |
| 感度(2π)@1 W/1 m | 100dB |
| 定格最大SPL /1 m @ 2π | 127.8dB |
| 計算最大SPL /1 m @ 2π5 | 133.8dB |
| 推奨ローパス | 140 Hz@24 dB/oct |
| 推奨ハイパス | 27 Hz@24 dB/oct |
| カバレッジ角(H×V) | — |
| 筐体タイプ | シネマ用サブウーファー筐体 |
| 筐体素材/仕上げ | MDF · PVCラミネート |
| 入力端子 | バインディングポスト |
| 設置方法 | 床置き |
| 外形寸法 W×H×D(mm) | W831 × H560 × D395 mm |
| 本体重量 | 36 kg |
04
周波数特性

05
外形寸法



W × H × D · 本体重量W831 × H560 × D395 mm · 36 kg
- 1奥行値は2つ記載しています。1つ目は連続パワー時の実用範囲、2つ目はプログラムパワー時の範囲です。プログラムパワーは短時間の最大出力であり、システムが連続して維持できるレベルではありません。目標レベルはSMPTE ST 202 / RP 200のシネマ基準に従います。LFEは基準聴取位置(RLP)で95 dBに20 dBのピークヘッドルームを加えた値とし、ホール奥行=聴取距離×1.5で算出します。聴取距離は自由音場の距離減衰から求めます。連続パワー範囲には本表の定格最大SPLを使用し、プログラムパワー範囲には定格値+3 dB(プログラムパワーは連続パワーの2倍)を使用します。計算最大SPL(定格+6 dB、短時間ピーク)はこれらの値に使用しません。サブウーファーアレイは非コヒーレント加算を用います(キャビネット数が2倍ごとに+3 dB、パワーが2倍ごとに+3 dB)。スクリーン損失、パワーコンプレッション、システムリミッティング、室内ゲインは含まれておらず、理論上の推定値であって測定による保証ではありません。現地での確認を推奨します。推奨値を超えて運用すると、ダイナミックコンプレッション、歪み増加、異音、重大な場合は機器破損などを引き起こす可能性があります。
- 2低域特性と感度の仕様は、一般的なシネマのバッフルウォール設置を代表する半空間(2π)条件を基準としています。特記のない限り、周波数特性グラフは無響自由音場(4π)で測定しています。低域では同じスピーカーでも2π条件の測定値が4π条件より約6 dB高くなります(実際には周波数やバッフル条件により3~6 dB)。これは測定条件の違いであり、性能差ではありません。
- 3定格は、30 Hz~500 Hzに帯域制限したIECフィルター付きランダムノイズ試験信号(ピーク対平均比6 dB)に基づきます。
- 4推奨アンプ出力は、該当インピーダンスにおいてプログラムパワーを超えない値とし、波形をクリップさせずスピーカーの破損を防いでください。スピーカー性能を十分に引き出すには、RMS連続パワー(AES 100 h)以上の能力を持つアンプを推奨します。実際のアンプ整合は聴取距離に基づいて計算してください(注1参照)。
- 5計算最大SPLは定格(連続)パワーと半空間(2π)感度から求めた計算値であり、実測値ではありません。ピーク対平均比6 dBでは定格値より6 dB高くなり、システムが連続維持できるレベルではなく短時間ピーク能力を示します。
- 6本ページの周波数特性グラフは、無響自由音場(4π)で軸上1 W/1 m、1/6オクターブ平滑化により測定しています。仕様表の周波数特性と感度は半空間(2π)条件の値です。そのためグラフの低域側が低く見えるのは、性能差ではなく測定条件の違いによるものです。2π形式の曲線はご要望に応じて提供します。





